不動産の管理コスト
建物の管理コスト
収益不動産を運用する場合、様々なコストが発生します。そのひとつが物件の管理コストです。
不動産の中では大きく2つの管理コストが存在します。
1.建物管理(維持管理)
2.入居者(テナント)管理
建物管理とは
.建物管理とは建物を維持するのに必要となる管理費のことです。
共用場所の清掃やエレベータの保守点検などの管理維持費は管理者(建物所有者)の負担になります。
管理費を少なくすると利回りは高くなりますが、入居者を確保する為にもある程度のコストをかける必要があります。
必要になる建物管理コスト
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- エレベーター設備の定期検査と維持管理
- 建築基準法では昇降機を常に適法(安全)な状態に維持することを所有者・管理者の義務と定めています。また、エレベーター設備の維持管理のため月1回以上の保守点検を行い、都度必要な部品交換・修理を行います。
- 消防設備点検
- 消防用設備等は、火災が発生した時に、確実にその機能を発揮できるものでなければなりません。 そのためにも日頃から適切な維持管理が必要です。消防用設備等を設置することが消防法で義務づけられている建物の関係者所有者は、その設置された消防用設備等を定期的に点検し、その結果を消防署長に報告しなければなりません。
- 給水設備の維持管理
- 受水槽を通った水の安全管理は建物の所有者、または管理者自身が行わなければなりません。年1回の定期清掃、水槽外観・水質などの検査と保健所への報告、その他月1回程度の点検、衛生的管理を行います。また、給水加圧ポンプは常時作動する設備であり、故障などにより停止してしまうと建物内の住戸への給水が困難になり、入居者の日常生活に支障を来たすこととなりますので、貯水槽とあわせて保守点検を行います。
- 排水設備
- 排水設備は衛生的な建物環境を保つために、定期的な管理が必要です。また、排水配管内に生活排水による汚れの蓄積などが原因で、悪臭の発生・排水能力の低下などの状況が発生し、入居者の日常生活に悪影響を及ぼすこともございますので、定期的な排水管高圧洗浄などを行います。
- 定期清掃
- 建物は入居者が単独で使用する専有部分と階段・廊下・エントランスなどの共用部分に分けられます。建物維持管理サービスでは、この共用部分について定期的な清掃を行い、建物内を清潔に保ちます。
- 植栽管理
- 建物敷地内に配された樹木などは、入居者に安らぎを与える効果があります。しかし、これら樹木の枝が伸び放題になっていたり、枯れ木になっていたのでは却って逆効果になります。マンション内の樹木を美しく維持する事により、マンションの資産価値向上につながります。
建物管理コストは、収益マンションの価値を維持し入居者が安心して入居できる環境を作る為には必ず必要になる経費です。あらかじめ必要な費用として予定しておきましょう。